「Tinderを使っているけど全然マッチしない…」
「やっとマッチしたと思ったら業者だった…」
女性との素敵な出会いを期待してTinderを使い始めたはいいものの、全然マッチせずに絶望していませんか。
実際、Tinderはめちゃくちゃマッチングしづらいマッチングアプリです。
筆者も7年間に渡り数々のマッチングアプリを使ってきましたが、1番マッチングが難しいと感じるのは圧倒的にTinderです。
それでも筆者は、Tinderを辞めるべきでないと思っています。
本記事では、大きく以下の3つについて解説していきます。
- Tinderがマッチングしづらい理由
- それでもTinderをやる価値
- マッチするために長年かけていろいろ試した検証結果
気になる方はぜひご覧ください。
Tinderがマッチングしづらい理由
Tinderで男性がマッチングしづらい理由は3つ。
- 男性比率が高すぎる
- 顔面至上主義アプリ
- 真剣なユーザーはすぐに辞める
それぞれ簡単に解説します。
男性比率が高すぎる
ほとんどのマッチングアプリが男性は有料なのに対し、Tinderは無料で使えます。それが故に、男性比率が異常に高いです。
ペアーズやwithが男性6割・女性4割程度なのに対し、Tinderは男性が約9割・女性が約1割という異常っぷり。(アプリ市場分析サービス「AppApe」参照)
つまり、女性1人を男性9人で争うという構図です。これがTinderで男性がマッチングしづらい1つ目の理由です。
顔面至上主義アプリ
Tinderは顔面至上主義のマッチングアプリ。そのため、イケメンではない限りマッチングするのが難しいのです。
女性の多くは1枚目の写真を見て、左にスワイプするか、右にスワイプするかを一瞬で決めています。(男性の場合は全員右スワイプが定番ですよね?)
Tinderでは、1枚目の写真がよほど良いものでないとマッチングすることはできません。
なお、時々マッチングしてメッセージしたのにも関わらず、返信が来なかったりすぐにマッチング解除されたりするのは、女性が間違って右にスワイプしてしまったというパターンも多いです。
真剣なユーザーはすぐに辞める
Tinderは男性も女性も遊び目的が多いです。そのため、真剣な恋愛を求めている女性はすぐに辞めてしまう傾向があります。
真剣な恋愛を求めていれば、写真だけではなくプロフィールもしっかり見て総合的に判断しますが、遊び目的の場合はやはり容姿が重要視されます。
ワンナイトするなら、めちゃくちゃ性格の良い容姿が普通の女性より、クソ性格は悪いけどめちゃくちゃ美人な女性を選ぶ男性は多いのではないでしょうか。女性も同じことを考えています。
こうして容姿重視の遊び目的ユーザーが残り、内面重視の真剣ユーザーが辞めていく構図が、Tinderで男性がマッチングしづらい状況を助長しているのです。
それでもTinderをやる価値とは?
男性がTinderでマッチングしづらいというのは先に述べたとおりです。しかしそれでも、Tinderを続ける価値はあります。
ここでは、ほとんど会えていないにも関わらず、筆者が7年間Tinderをやり続けている(彼女がいる期間は辞めている)理由を2つ紹介します。
稀に天使が降臨する
「僕にとって女性は全員天使です」という方もいるかもしれませんが、ここでは天使を「Tinderで自分に好意を持ってくれる女性」と定義します。
Tinderをやっていると時々、自分に対してかなり好意を持ってくれる女性と出会えます。
1000人に聞いたら、999人は筆者よりも吉沢亮の方がタイプと言うでしょう。(実際は10万人中9万9999人くらい?)
それでも、1000人に1人、そう、天使は「吉沢亮よりも筆者の方がタイプ」と言ってくれます。
Tinderでは、そんな天使が稀に降臨します。あなたも続けていれば、あなたにとっての天使と出会える日が来るでしょう。
無料だから損しない
Tinderは男性も完全無料で使えるマッチングアプリ。そのため、金銭的に損することはありません。
そして無料だからこそ、辛抱強く天使を待ち続けることができます。
【検証】マッチする方法をいろいろ試してみた結果報告
筆者はTinderでマッチングするために、これまでたくさんの方法を試してきました。
ここでは、Tinderでマッチする方法をいろいろ試してみた結果報告をしていきます。
加工で盛った自分の写真を使う
別人レベルに加工きた自分の写真を使った結果、1ヶ月のマッチング数は4から26の約6倍になりました。
しかし、実際に会った時に相手がゲンナリしてしまうことが想定されます。とりあえず会えるフェーズまでいければ良い!という方におすすめの方法でしょう。
雰囲気だけの写真を載せてみた
筆者は特段顔面がイケメンというわけではないので、雰囲気イケメン風の後ろ姿の写真を設定してみました。
結果は、1ヶ月のマッチング数が4から8と倍になりました。この方法は相手が勝手にイケメンだと解釈しているため、こちらに責任はないでしょう。
横顔やスタイルに自信がある方にはおすすめの方法です。
逆に写真を載せないでみた
「写真を未設定だったら逆にマッチングするかも?」と思ったのですが、1ヶ月のマッチング数4から1という結果に。
ちなみにマッチングした1人は、プロフィールにLINE IDを載せている外国人の業者でした。逆張りは意味なかったです。
イケメンの他人に差し替える
完全に良くない方法なのですが、めちゃくちゃイケメンの友達の写真を使ってみました。1ヶ月のマッチング数は4から30越えになりましたが、当然会うことはしませんでした。
この方法はおすすめしませんが、実際には横行している方法です。彼らは会った際、どうやってその場を乗り切っているのだろう…。
思い切ってヤリモクと書いてみた
プロフィールの1文目に「ヤリモクです!!!」と強調して書いてみたところ、マッチング数は4から2に減少しました。
マッチング数は減ったものの、1人からは「ヤリモクです!ちんデカいですか?今日会いたいです」とメッセージが。
「デカいかは分かりませんが、無毛です!」と返信したところ、「無毛嫌いなんですぅ」と言われ会うことはできませんでしたが、希望の兆しは見られた検証結果でした。
日付+今から飲める人!と書いてみた
数ある方法の中で、筆者のイチオシはこれです。プロフィールに「日付」+「今から飲める人!」と書きます。たとえば「3/6 今から飲める人!」といった感じ。
この文章を書き、夜23時以降にスワイプしまくるという1ヶ月を過ごしたところ、マッチング数は4から5になりました。
マッチング数はあまり変わらなかったものの、「今から飲みたい!酔っ払い!」みたいなメッセージが2人から届きました。
どうやら、酔っ払って今から飲める相手探しとしてTinderを使っている女性もいるようです。この場合は、イケメンよりも今から飲める人に軍配が上がるでしょう。
この方法めちゃくちゃおすすめです。
奢らせてください!と書いてみた
プロフィールの1文目に「奢らせてください!飲みに行きましょう!」と書いてみました。マッチング数は4から7に増え、実際に2人と飲みにいくことができました。
奢り前提であるため、女性はデートに行きやすくなります。ただし、金銭的な覚悟はある程度必要。
「奢りくらい全然OK!」という方には、かなりおすすめの方法です。
課金してみた
無料で使えることが最大の魅力のTinderに1ヶ月課金してみました。せっかくなので、Tinderプラチナムという1番高いプランに。
結果、1ヶ月のマッチング数は4から60超えに…。無限にスワイプができて、女性の画面に優先表示してくれるので、マッチング数自体はめちゃくちゃ増えました。
ただし、無料で使えるという最大の利点を無くしてしまうことになります。お金に余裕があって、とにかくマッチング数を増やしたい方だけ試してみてください。
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