Z世代を中心に人気を集めるマッチングアプリ「Tinder」。そんなTinderに関するあるあるを30個ご紹介します。
「分かるー!」となるものからクスッと笑えるものまで取り揃えたので、楽しんでいだだけると嬉しいです。
※あるあるネタは、編集部員の経験とSNSで募集したものから選別して紹介しています
- Tinderあるある27選!
- 「使い方分かりません…!」
- 「友達に勧められて始めました」
- 「今週辞めます」
- 清々しいくらいのヤリモク女子
- ヤリモクの一言目あるある「天使?」
- 自分「こんにちは!」相手「こんにちは!」で終了
- マッチして満足する
- どうでも良い相手にスーパーライクを送ってしまう
- Tinderでモテることをひけらかしてる女がいたんですよ〜
- 条件厳しい女、だいたいブス
- 筋トレ男子、鏡越しに自撮りしがち
- 美人とマッチングしたと思ったら業者
- リアルでは話せないしょうもない話ができる
- アプリを開いた瞬間の画面が恥ずかしい
- 無料宿泊所探しで使っている女性がいる
- インストールとアンインストールを繰り返す
- 20歳くらいで友達にTinder職人が現れる
- 鬼のスワイプスキルが手に入る
- ノールックで広告を左にスワイプできるようになる
- 海外に染まった日本人女性、ポカホンタス似
- 丁寧すぎる相手を無視してしまいがち
- 設定距離以上の相手が出てくる
- 勝手にマッチ解除される
- マッチして10分後にデート
- ヤリモクお断り女子のやれる率は高い
- 待ち合わせでTinderでの出会いがバレるのが恥ずい
- 圧倒的な自信を身に纏ったブス
- やっぱりTinderはおもしろい!
Tinderあるある27選!
それではドバドバ紹介していきます。
「使い方分かりません…!」
「使い方分かりません」と書くことで、Tinder初心者であることを伝えたいのだろう。Tinder玄人の何が嫌だというのか…。
「出会いが欲しいです!」と書いてある方がよっぽど素敵なのに。
「友達に勧められて始めました」
「自分から進んで始めたというか、友達に勧められたので仕方なく…」という感じを出すことで、一体何がプラスになるのだろう。
「受動的で、他責的で、自分の人生を生きていない人」としか感じないのである。
「今週辞めます」
辞めると言うことで希少性を高め、マッチング数を増やしたいのだろうか。それとも「辞めないで」と言われたいだけなのだろうか。
いずれにしても凄まじい承認欲求。あっぱれである。そして大体辞めないのである。
清々しいくらいのヤリモク女子
男性顔負けのヤリモク女子がいるのも、Tinderの醍醐味だ。
こんな女子が増えれば、Tinderでくすぶっている男のいくらかは救われるだろう。一方で、こんな女子が増えれば、日本が終わる未来も近い。
ヤリモクの一言目あるある「天使?」
Tinderをヤリモクで使っている男性なら、一度は使ったことである最初のメッセージ「天使?」。
天使なわけがない。確実に人間である。
筆者も多くのヤリモクに習って「天使?」と送ったことがあるが、10人中10人に無視された。
自分「こんにちは!」相手「こんにちは!」で終了
マッチングしたは良いものの、話すこともなくとりあえず「こんにちは!」と送ってみた。相手からも同様に「こんにちは!」と返ってきた。
これで終了することの多いこと多いこと。
Tinderはプロフィールの情報が薄い人が多いため、話題を作るのが難しいのである。
マッチして満足する
Tinderのゴール、マッチすることになりがち問題。マッチした時に表示される「IT’S A MATCH!」。
これに満足して「フーッ」と一息ついて、画面を閉じる人も多いのではないだろうか。
どうでも良い相手にスーパーライクを送ってしまう
通常のライクに比べて5倍のマッチング率の効果があるというスーパーライク。
そんなスーパーライクをどうでも良い相手に送ってしまった時の絶望感といったら計り知れない。
ましてやマッチングして「スーパーライクありがとうございます!」なんてメッセージが来てしまった時には、胃腸炎になりそうである。
Tinderでモテることをひけらかしてる女がいたんですよ〜
なーにー?やっちまったなー!である。
自己紹介文に「いいね来すぎて困ってます」「いいね多すぎるので選別してます」と書いてる女性は少なくない。
ひどい場合には、99以上のライクが来ているスクショをプロフィール写真に載っけている女性もいる。
▽このスクショ
そんな女性に伝えたい。基本的に男性は、右にしかスワイプしていないのである。
条件厳しい女、だいたいブス
自己紹介文に「こういう男はNG」みたいなことを長々と書いていたり、めちゃくちゃ理想が高かったり。
条件が厳しい女性に限って、お世辞でも可愛いとは言えない場合も多い。だからこそ、Tinderはおもしろい。
筋トレ男子、鏡越しに自撮りしがち
筋トレしていて体が大きい男は、十中八九の確率で鏡越しの上半身裸体写真を載せている。
「肩筋を強調する人」「胸筋を強調する人」「腹筋を強調する人」、さまざまな筋肉男がいるが、ひとつ言えるのはめちゃくちゃかっこいい。
美人とマッチングしたと思ったら業者
「え!こんな美人が僕とマッチング!?」と歓喜してプロフィールを覗いてみたら、TwitterのIDが書いてあって業者と判明。絶望。
こんな感情ジェットコースターがよくある。
男性にとってTinderで美人とマッチングすることは、トランプ大統領の名前をUNO大統領にさせるのと同じくらい難しいことなのである。
リアルでは話せないしょうもない話ができる
家族や友達、職場の人。リアルで関係のある人には、脳死状態で思いついたしょうもない話はし難い。
しかし、Tinderならクソしょうもない話の相手を見つけることができる。
アプリを開いた瞬間の画面が恥ずかしい
Tinderを開くと表示される次の画面。
画面がピンク色に染まり、自分の横を通過した人にも「あ、Tinder開いたな」とバレるレベルである。
あまりにも恥ずかしいので、画面の暗さを一番暗くした状態でなければTinderを開けないのは、筆者だけじゃないはずだ。
無料宿泊所探しで使っている女性がいる
地方ではなかなかないが、東京でTinderを使っていると、飲んだ後に泊まれる場所を探していたり、終電を逃して駆け込める家を探していたりする女性が結構いる。
ときどきビジネス系インフルエンサー的な人が「若者は一度は東京に行った方が良い」と言うが、これが理由だと思っている。
インストールとアンインストールを繰り返す
Tinderをインストールしてみたものの、「あんまり良い出会いないな」「そもそも出会えないな」などと感じてアンインストール。
月日は流れ、「よしっ久しぶりにTinderやってみるか!」となってインストール。そしてまた、アンインストール。
人生はTinderのインストールとアンインストールの繰り返しと言っても過言ではない。
20歳くらいで友達にTinder職人が現れる
ハタチくらいのタイミングで、友達の中に1人はTinder職人が現れる。これは現代を生きていく中で、避けられない行事のひとつだろう。
職人は大抵、めちゃくちゃカッコイイわけではないけど、めちゃくちゃマッチングできるという強者なのである。
鬼のスワイプスキルが手に入る
特に男性。男性は脳死で右にスワイプしていくことしか考えていない場合が多いため、鬼のスワイプス切るが手に入りがちだ。
そのスピード感は止まることをしらず、いつしかスマホがスワイプ速度についてこれないレベルになるのである。
ノールックで広告を左にスワイプできるようになる
2025年3月現在、Tinderでは15回に1回、広告が表示される。Tinder玄人は、この広告をノールックで左にスワイプできる。
具体的には14回右にスワイプして、1回左にスワイプするということをノールックでやってのけるのである。
海外に染まった日本人女性、ポカホンタス似
Tinderで海外に染まった日本人女性は、その多くがポカホンタスに似ている。
ポカホンタスはディズニーのキャラクターなので気になる方は調べてみて欲しいのだが、ポカホンタスの条件は3つ。
「小麦色の肌」「かき上げた髪」「一重」である。
丁寧すぎる相手を無視してしまいがち
Tinderは気軽な感じが魅力のマッチングアプリ。ほとんどの人が適当に使っていたり、暇つぶし程度で使っていたりする。
そんな中で丁寧すぎるメッセージを送ってくる相手に出会うと、無視してしまいがちである。
「いやいや、あなたみたいな素敵な方は僕(私)みたいなクソとは関わらない方が良いでござんす…!」という心情。
ぜひ、ペアーズやwithを使って欲しいものである。
設定距離以上の相手が出てくる
Tinderでは距離で絞り込みができて、2km〜160kmの相手を好みの設定で表示させることができる。
中でも、2km圏内で設定している人は多い。近所の人とマッチできたら会いやすくて最高だし、なんなら同じマンションだったら!?なんてことを考えてワクワクする。
2kmで絞り込みをしていたのに、342km先みたいな相手とマッチングすると少し萎えるのである。
これはTinderのバグなのだろうか。
勝手にマッチ解除される
勝手にマッチ解除されることはよくあるが、理由は2つある。ひとつは、相手にマッチ解除された場合。この場合は仕方ないだろう。
もうひとつは、バグによるマッチ解除。自分も相手もしていないのに、勝手にマッチ解除になることがある。
ただしその場合、再びスワイプ画面に出てきて、右にスワイプすればマッチして再開できる場合が多い。
マッチして10分後にデート
繁華街でTinderを使うと、マッチングして秒速で会える場合も少なくない。
👨「いま渋谷?」→👩「そう!暇?」→👨「暇!会おう」
みたいな感じで、マッチして10分後にデートが始まった話もよく聞く。
ヤリモクお断り女子のやれる率は高い
日本の七不思議のひとつだが、Tinderでプロフィールに「ヤリモクお断り」と書いている女性ほどやれる率が高い。
理由のひとつに、押しに弱くてすぐ体を許してしまうから、少しでも自分を守るために「ヤリモクお断り」と書いているというパターンがある。
ちなみに、インターフォンに「セールスお断り」と書いてある家は、意外と契約してくれたりするものである。
待ち合わせでTinderでの出会いがバレるのが恥ずい
Tinderの相手と会うことが決まったが、相手が「Tinderの〇〇さんですか?」なんてことを待ち合わせ場所で大声で言いやがったら…と考える人も多いだろう。
せめて「Tinderの」と付けるのは辞めた方が良さそうである。
圧倒的な自信を身に纏ったブス
「イケメン以外とは話したくないです」「どんな人でも中イキさせることができます」など、圧倒的な自信を身に纏った人にときどき出くわす。
そういった人は、容姿が良いとは言い難い場合が多い。また、スペックが高いわけでもなさそうなのである。
それでも、自信を持つことは良いことだと筆者は思うのである。
やっぱりTinderはおもしろい!
本記事では、Tinderあるあるを27個紹介してきました。
各項目に対するコメントは、「です・ます調」よりも「だ・である調」の方がしっくりときたので、「だ・である調」で書かせていただきました。(生意気にすみません)
書きながら思っていたことは、「やっぱりTinderはおもしろい!」ということです。
無料でおもしろい人に出会えたり、おもしろい体験ができたり。Tinderには魅力がたくさんあります。
人生のちょっとしたスパイスに、Tinderは大アリだと思います。
コメント