何十人に「いいかも」を送っても、なかなかマッチしない…。タップルを使っていて、そんな壁にぶつかっていませんか?
「いいかも」は、ただ押せばマッチングできる魔法のボタンではありません。効果的に使うには、ちょっとした戦略と工夫が必要です。
この記事では、「いいかも」の正しい意味や仕組み、反応率を上げる具体的な方法まで詳しく解説します。
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タップルの「いいかも」とは?
「いいかも」は、タップルにおける“好意”の意思表示です。スワイプ型マッチングの基本として、「いいかも」か「イマイチ」で異性を仕分けしていきます。
この「いいかも」は、相手に通知され、マッチングのきっかけになります。ただし、相手が「ありがとう」を返さない限り、マッチングは成立しません。つまり、片思いの段階というわけです。
さらに重要なのは、「いいかも」を送った数=マッチング数ではないという点。単に数をこなしても、見てもらえなければ意味がありません。
また、相手のログイン状況や人気度によっては、あなたの「いいかも」が埋もれてしまうこともあるのです。戦略的に活用しなければ、効果を発揮しづらい機能でもあります。
「いいかも」には2種類ある?「本気度」の違い
タップルでは、無料で送れる通常の「いいかも」と、ポイントを消費して送る「スーパーいいかも」が存在します。
スーパーいいかもは、メッセージ付きで送れるため、本気度が高く伝わりやすいのが特徴です。特にライバルが多い人気ユーザーに対しては、差別化のためにも有効です。
また、スーパーいいかもは通知画面でも目立つため、相手の印象に残りやすいという利点もあります。真剣な出会いを求めるのであれば、ここぞという相手に使うのが効果的です。
ただし、ポイントの消費が大きいため、数打ちゃ当たる戦法には向いていません。
「いいかも」を送ると相手にはどう表示される?
あなたが「いいかも」を送ると、相手の「もらったいいかも」一覧に表示されます。
ただし、この一覧は上から順に表示されるわけではなく、相手のログイン状況や人気度、あなたのプロフィール情報などを加味した“アルゴリズム”で並べられます。
つまり、適当に押すだけでは、相手の目に触れる機会すら得られないことも。プロフィール写真や自己紹介文の完成度が低いと、アルゴリズム上も優先度が下がる傾向があります。
また、相手が非アクティブユーザーだった場合、そもそも一覧自体を見ていない可能性も。単に「押す」だけでなく、「誰に」「どんな状態で」送るかが重要です。
「いいかも」が無視される理由と対策
「いいかも」を送っても全く反応がない…。これは決して珍しいことではありません。ただし、適切な対策を講じれば、無視される確率を下げることは可能です。
ここでは、よくある原因とそれぞれの対処法をご紹介します。
①プロフィール写真が魅力的でない
プロフィール写真は、第一印象を左右する最重要ポイントです。暗い・画質が悪い・無表情・盛りすぎなどは、マイナス要因になります。
自然光の中で撮影した笑顔の写真を使いましょう。清潔感があり、顔がはっきり見えるものがベストです。第三者に撮ってもらった写真や、複数枚(メイン+サブ)あると好印象です。
②自己紹介が空白 or テンプレート
自己紹介が未記入だったり、ありきたりなテンプレだけだと、「本気で使っていない」と判断されてスルーされやすくなります。
趣味・仕事・性格・週末の過ごし方などを具体的に書くと、人柄が伝わりやすくなります。また、「◯◯好きな人と話したいです」といった呼びかけも効果的です。
③相手がログインしていない
いいかもを送っても、相手が数日ログインしていなければ見てもらえません。特にアクティブでないユーザーに連打しても反応は期待できません。
「ログイン24時間以内」や「オンライン中」などのフィルターを活用し、アクティブユーザーのみに絞って送信しましょう。数よりも質が大事です。
④ライバルが多くて埋もれている
人気ユーザーには1日に数十〜数百件の「いいかも」が届くため、あなたのアプローチが埋もれてしまう可能性があります。
タイミングと内容が重要。夜のゴールデンタイム(20時〜23時)を狙い、「スーパーいいかも」でメッセージを添えるなどをして工夫しましょう。また、相手のプロフィールに触れた一言を添えると差別化できます。
「いいかも」が来たときにすべき行動とは
逆にあなたが「いいかも」をもらったときは、どう対応すればよいのでしょうか?
すぐに「ありがとう」を返すのもいいですが、相手のプロフィールをしっかりチェックしてから判断するのがポイントです。
なぜなら、適当に「ありがとう」を返してしまうと、後々やりとりが続かず時間を無駄にする可能性があるからです。
真剣に出会いたいなら、「誰とマッチするか」をしっかり選ぶことが大切です。
「スーパーいいかも」は課金する価値ある?
「スーパーいいかも」は、タップルポイントを消費して送る“強化版いいかも”です。
・目立つ表示になる
・優先的に表示される
この3つの恩恵があるため、気になる相手には一度は使ってみる価値があります。ただし、ポイント消費が激しいので、戦略的に使うのがコツです。
特に「人気会員」や「一度スルーされた相手」にアプローチする際は、通常の「いいかも」では埋もれてしまうことが多いため、スーパーいいかもが有効です。
また、メッセージ付きで送ることで本気度が伝わりやすく、マッチ率が2〜3倍に上がるケースもあります。とはいえ乱発すればコスパが悪くなるため、絞り込みとタイミングが重要です。
「いいかも」の反応率を劇的に上げるプロフィール術
「いいかも」の効果を最大限に引き出すには、まず見られる前提を作る必要があります。
つまり、プロフィールの完成度が高くなければ、どれだけ「いいかも」を送ってもスルーされる確率が高まるのです。
以下に、マッチ率が劇的に変わるプロフィール作成の4つのコツを解説します。
①清潔感と表情が分かるメイン写真
タップルでは写真の第一印象がすべてと言っても過言ではありません。ぼやけた写真・マスク姿・自撮りの角度詐欺はすべてマイナスです。
自然光のある場所で、第三者に撮ってもらった自然な笑顔の写真をメインに設定しましょう。服装はTPOを意識した清潔感あるものを。背景もゴチャついていないほうが好印象です。
②趣味や価値観が伝わる自己紹介文
空白、もしくは「よろしくお願いします」だけの自己紹介では興味を持たれません。相手はあなたとマッチする理由を探しているのです。
「カフェ巡りと映画鑑賞が好きで、週末は◯◯で過ごすことが多いです」など、趣味・休日の過ごし方・仕事・価値観に触れると親近感が生まれやすくなります。
文字数は150〜300文字程度が理想です。
③質問系やユーモアのある文で余白をつくる
プロフィールが情報の羅列だけだと、相手も何を話せばいいかわかりません。会話の入り口になる余白を作っておくことが重要です。
「最近は夜な夜な映画を見ることにハマっています。おすすめあったら教えてください!」といった文言を入れておくと、会話が自然に始まります。
サブ写真で日常感やペットなどをアピール
メイン写真だけだと、「盛ってるだけ?」と警戒されることもあります。あなたの日常やライフスタイルが見えるサブ写真で、安心感を与えましょう。
カフェでの1枚、趣味を楽しんでいる写真、旅行先での自然な姿、ペットと写っている写真などが効果的。特に「生活感」が伝わると、共通点を感じてもらいやすくなります。
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これらを組み合わせることで、「いいかも」→「マッチ」→「会話」→「実際の出会い」へとつながる導線がしっかりと構築されていきます。
プロフィールは営業資料です。内容に本気を込めれば、確実に反応率は変わります。
まとめ|「いいかも」を戦略的に使いこなすために
「いいかも」は単なるいいねボタンではありません。それは、マッチングへの入り口であり、あなたの第一印象そのものでもあります。
だからこそ、押すタイミング・相手の選び方・プロフィールの磨き方がすべて結果に直結します。
感覚的に使うのではなく、データと戦略に基づいて使うことで、「いいかも」は出会いの起爆剤となります。


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