【女性へ】マッチングアプリを使っている男は全員ヤリモク

本気コラム

「マッチングアプリには一部だけど、ヤリモクじゃない真面目な男もいるよ!」という女性には、残念ながら『ティンダー!』という掛け声と共に背負い投げをしなければならない。

断言する。マッチングアプリを使っている男は、全員ヤリモクである。

「付き合いたい」と「ヤリたい」は共存する。だが順番は、だいたい後者が先だ。
この事実に気づかないと、見抜けない地雷に平然と踏み込むことになる。

本記事では、そう断言する理由と、“対処法”をわかりやすく解説していく。

女性には耳の痛い話になるが、耳寄りな情報も紹介しているので、不貞腐れずに目を通してみて欲しい。

このメディアの運営者

千葉太河

千葉太河

✔︎マッチングアプリ/出会い系歴8年
✔︎8つのマッチングアプリメディアの運営に携わる
✔︎マッチングアプリのおかげで起業

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ヤレるならヤリたい。それが男

ヤリモクには見えない男性を見たことがあるのだろう。だからこそ一部の女性は、「ヤリモクじゃない真面目な男もいる」と信じて疑わない。

しかしそれは、「『ヤリモク』が表面に出ていない男」というだけである。

裏で何を考えていようと、見た目が“まともそう”なら信用してしまうのが人間だ。でもその“まともさ”の裏には、見えない性欲がゴリゴリに隠れていることが多い。

マッチングアプリを使っている男はもれなく全員、「ヤレるならヤリたい」と強く思っている。

ちなみに千葉も、確実にヤリモクである。一切隠すことはしない。それでも、マッチングアプリで付き合ったことが3回ある。いずれも、ヤリモクとして使っていたのにだ。

ヤリモクとして使っていても、おつき合いに発展することがある–––––––

だからこそマッチングアプリは面白いし、ややこしい。

ヤリモクではないと錯覚する3つの理由

男は全員「ヤレるならヤリたい」と思っているという主張に対して、「いや、でもあの人だけは絶対に違う。まじで。」と反論したい人もいるだろう。

誠に残念ではあるが、それこそ絶対に違う。まじで。

ヤリモクじゃないように“見える”男が存在するのは事実だ。だがそれは、戦略か、無自覚か、あるいはヤれない事情があるだけ。

ここでは、そう錯覚してしまう理由を3つ、わかりやすく紐解いていく。

①モテないからヤリたくてもヤレない

清潔感がない男も、自信がない男も、話が絶望的につまらない男も、お酒を飲ませて本音を語らせれば「ヤリたい」と言うだろう。

ONE PIECEでナミが「いぎだい」と涙ながらに叫んだように、「やりだい」と我慢汁ながらに叫ぶだろう。
#我慢汁ながらって何?

でも彼らは「どうせヤレない」と思ってるから、欲望を表に出さない。結果、無害で誠実に見える。それが“錯覚”の正体だ。

つまりヤリモクに“見えない男”は、ただの非モテである可能性が高い。

過去にヤリモク感を出して極端にキモがられた結果、「ヤリモクじゃないです感」を出している男性も少なくない。

②君が良い女すぎるから

男は格上の女性に対して、ヤリモク感を出さない。ヤリモクとして近づいても、絶対にヤレないとわかっているからである。

「この子には本気っぽく見せなきゃいけない」と男は瞬時に判断する。演技ではあるが、“理性ある男”に見えるのはこの計算による。

その場では良い人を演じても、帰宅後は性欲に正直なのがリアルだ。特に君のように素敵すぎる女性と会った後は確実にムラムラするので、AVで鬼コキしていることを忘れてはいけない。

稀に、どんな女性に対してもオラオラヤリモクで近づく男性もいるが、外れている頭のネジは一本どころじゃない。

ほとんどの男性は、「自分のレベル感以上の女性」「どうしても付き合いたい女性」に対しては、ヤリモク感を絶対に出さないのだ。

③相手がモテ男すぎる

前述したパターンの逆である。これは少し耳の痛い話になるが、あなたよりも格上の男性の場合、そもそもヤリモク対象としてすら見られていないことがある。

だから「無欲そう」に見えるだけで、実際は余裕で回している。

モテ男すぎると、連絡をすれば秒速で駆けつけてくれるセフレが束でいる。だからこそ、セックスに対してそこまで渇望的でない。

浦安市民がディズニーランドに行かないように、いつでもセックスができる状態の男は目の前の女性にヤリモクにならない。

超希少種もいるらしいが、迷信と思っておくのが良い

全ての男性(LGBTを除く)のうち0.1%くらい、本当にヤリモクじゃない男性がいるようだ。

僕の知り合いの女性で、ある男性と5回一緒に寝て、5回とも音沙汰なしだったという話を聞いた。

その女性が嘘をついているかもしれないが、もし本当なら、そもそも性欲がない人間なのではないかとも思う。

ただ、お伝えしたいのは、その男性は僕の知り合いの女性がオフラインで出会った人間であるということ。

希少種は確かに存在する。でも、出会える確率は宝くじ以下。“運命”に期待する恋愛は、メンタルが擦り切れるのがオチだ。

ことマッチングアプリにおいては、ヤリモク予備軍じゃない男性(LGBTを除く)は1人もいないというのが、8年以上マッチングアプリを使ってきた千葉の見解である。

【逆利用編】ヤリモク男を“得する存在”に変える方法

「ヤリモク=害悪」という思考は、もう古い。どうせ出会いの大半がヤリモクなら、こっちも“使い倒す”くらいでちょうどいい。

ここからは、ヤリモク男に「狙われる側」で終わらずに、欲望ごと主導権を奪い取る方法を紹介する。

①食事・お出かけ専用に使う

マッチングアプリには、奢り前提で誘ってくるヤリモク男が大量にいる。このタイプは“希望を持たせる”ことで、いくらでも使い回せる。

・1回目:普通に食事して奢ってもらって帰る
・2回目:映画などデートっぽくして食事も奢ってもらって帰る
・3回目:さすがに察して自滅

この繰り返しで、飯代を払わずに豊かな外食ライフが成立する。ただし、情が湧くと危険なので割り切りスキルは必須である。

②SNSのフォロワー・ファンにする

自撮りや日常をインスタやXに上げているなら、アプリは客集め装置になる。ちょっとDMのやり取りしてから「よかったらインスタも見てね」で誘導。

男は“自分だけに見せてる”と思ってフォローしてくる。でも、君は“全体”に向けて発信してるだけ。

この動線作りが上手い女性は、フォロワーもDMも増えまくる。どうせ性欲で食いついてくるんだから、アクセス数に変換してしまえ。

③ヤリモクを“本命化”させる裏技

ヤリモクも、「あれ?この子、他の子と違うぞ」と思えば態度が変わることがある。そのために有効なのが、「意外さ」と「距離感の妙」。

・知的な話題をふる
・自分から誘わない
・でも共感や褒めは忘れない

これで「この子、ヤれるけどヤり逃げは失礼かも」と男に思わせる。ここから付き合いに発展する例は実際かなり多い(千葉の体験談より)。

【まとめ】ヤリモクは前提、問題は“扱い方”だ

ヤリモクを敵だと思っているうちは、恋愛市場では不利になる。彼らは自然発生する存在であり、駆除すべき害虫ではない。

大事なのは、ちゃんと選別して、利用する意識を持つこと。

「どうせみんなヤリモク」くらいに構えていた方が、むしろ安全。本気の相手と出会うには、ヤリモクという壁を越えなければならない。

ヤリモクは避けるものじゃなく、値踏みし、使いこなす対象である。そう思えた瞬間から、恋愛はもっと自由になる!

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